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私の人生は私が決める

当時、彼氏との破局でかなり辛かった時期で、何をやってもうまくいかなくなっていて、仕事場でも浮いていたんですよね。
地に足が着かない感じでした。

そんな時、私を励ましてくれる電話が知り合いからあったのですが、よかったら占い師の先生に鑑定を受けてみないかと言うのです。

最初、躊躇しました。
人のことを無茶苦茶言うあの先生ですから、ちょっと信じられなかったんですよ。
それでも、電話をくれた知り合いは、先生の鑑定をすすめてきました。

先が見えてないから、暗くもなるし、安心できない。
先生に観てもらえれば、必ず光が見えるから。

そう言われても、踏ん切りがつかなかったんです。
今も少しはありますけど、私は占いで人生が決まるものではないと思っていたし、また自分の考えを全部預けるくらい危険なことはないと思っていました。

私の人生は私が決める。

そうはわかっていても、どうしょうもないときってあるんですよね。
それが当時の私でした。

占いが違っていたらどうなるんだろう?
やっぱり全部あずけるのって怖いじゃないですか。
間違った占いをされても、占い師の先生には責任がないわけで、(その時はそう思ってました)全部自分に責任がきますから。

それに、私が鑑定を受け入れなかったら、どうなるんだろう。
逆切れされるんだろうか。
頭の中でぐるぐると思考が回ります。
その時、知り合いが私に言いました。

自分が分からないと、何をしても虚しいよ。
心が喜ばないんじゃ、意味ないし。

確かにそうかもしれない。
私は自分が分からないんだ。
自分をはっきりと見ることが必要なんだ。

私は、ちょっと気持ちを落ち着けるからと言って、
占い師の先生の電話番号を聞きました。
落ち着いたら電話することにしたんです。
知り合いが最後に、

何より、自分が一番の証人だからって。

と言ったのが印象的で今も覚えています。
あれがなかったら、私は今も同じところにいたのかもしれない。
そんな気がします。

占い師の先生に電話したのは、それから二日後の午後でした。

電話口の先生の声は、非常に穏やかでした。
何が違うってはっきりとは分からないんですけど、この前の印象と少し違っていました。

いつでもいらっしゃい

その声に導かれるように、私は会う日にちを伝え、電話を切りました。

ほっとした。

そんな感じです。
これで光が見えてくるんだろうか。

by MIRAI  at 09:13
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